フィナステリド

1997年12月22日に米国FDAによって認可され、1998年1月に飲む脱毛抑止剤としてメルク社から「プロぺシア」が販売されるようになりました。日本では2005年10月に厚生労働省に認可され、12月より万有製薬から処方箋医薬品として医師の診断のもと処方箋により購入することができるようになりました。 フィナステリドは、もともと前立腺肥大症の治療薬として開発され、「プロスカー」として販売されていたもので、副作用として発毛効果があることがわかり、ミノキシジル(ロゲイン)に次ぐ2番目のAGA男性型脱毛症の用薬となりました。 フィナステリドは、薄毛・脱毛を引き起こす5α還元酵素Ⅱ型を選択的に抑制することで、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換を阻害し、発毛作用を示すものと考えられています。 プロペシアの日本国内の臨床試験では、半年で48%、1年で58%、2年で68%、3年で78%と髪が増える人が経時的に増加したということです。しかしながらフィナステリドは発毛効果より脱毛を防ぐ効果の方が強いので、3年間で薄毛の進行を止めるという意味では3年間で98%の人に効果があったというデータもあります。




フィンペシア
インド製薬会社第3位のCipla社が製造する、プロペシアと同じ成分フィナステリド1mgを含有した
男性型脱毛症(AGA)治療薬です。
*着色料で使用されているキノリンイエローは、日本では、不許可添加物ですが
米国、ヨーロッパなどでは問題ない成分として許可されています。
新タイプのキノリンイエローフリーバージョンが販売されました。


用法
1日1錠(1mg)服用

効果
男性型脱毛症として、頭部の発毛を促進させ抜毛の進行を食い止める
成分フィナステリド(商品名:プロペシア・フィンペシアなど)とは、ホルモンの働きを抑制し
抜け毛を防止する薬剤です。
ホルモン活性を阻害する男性型脱毛症治療薬として代表的なのが
5αリダクターゼ(酵素)阻害薬のフィナステリド(商品名:プロペシア・フィンペシアなど)です。

副作用
勃起不全、性欲減退、性行為中の精子の減少などこれら以外の副作用がみられる場合もあります。
医師または薬剤師に相談して下さい。

使用上の注意
効果効能については個人差があります。合わない場合は直ちに使用を中止し、医師に相談してください。




*新タイプ キノリンイエローフリー


*旧タイプ キノリンイエロー入り



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総合評価 4.3点 (22,693人評価中)*個人輸入代行数社から集計しています。
45〜49歳(男性) 何度もリピしています。確実に効いています!
50〜54歳(男性) 3年ほど前から、服用し続けています。 先日、数年ぶりに合った友人から、もっと薄くなっていると思ってたけど、全然変わっていないねと言われました。
服用し続けることで効果が実感できるようです
55〜59歳(男性) もう少し早く飲んでいればと悔やまれます。しかしながら効果は出ています。
40〜44歳(男性) 抜け毛が気になりだして購入して2年になりました。抜け毛は気にならない程度に減ったし、生え際も後退することなくいい感じ。副作用も全くないのでこれからも愛用するつもりです。
35〜39歳(男性) 効果のほどはよくわかりませんが気休めと思います。


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